健気さはこの世の中で生きていくために重要
健気さってどういうことだと思いますか?
辞書によれば、
けなげ【健気】
殊勝なさま。心がけがよく、しっかりしているさま。特に、年少者や、力の弱い者が困難なことに立ち向かっていくさま。
「一家を支えた健気な少年」「健気に振る舞う」など
このような意味合いになります。
どんな時もこの健気さを意識して生きていくと、思わぬラッキーなことが多く起こるようになります。
理不尽な環境のなかでも、くじけず真面目に出来ることをコツコツやっていくこと。
これこそ、どんな成功法則より大切な生きざまです。
物語のヒロインも、全員、健気な女性です。
健気じゃないヒロインなんていません。
少公女セーラも、お金持ちのお嬢様から、いきなりの屋根裏メイド生活になっても健気に頑張っていましたね。
少女ポリアンナ物語も、良かった探し、頑張ってましたよね。
アルプスの少女ハイジもあっちこっち連れて行かれて、運命に翻弄され、夢遊病になりながらも健気に生きてました。
この健気さは、周りの皆を感動させる、素晴らしい要素なのです。
健気さは神様、守護霊様をも動かす
そして、以前の記事で
私たちには、どんな人でも、神様や守護霊様がついていて下さっていると言いました。
健気さは、その神様、守護霊様をも感動させることができるんです。
そして、健気な人は神様や守護霊様がどんどん味方になってくれて、どんどん幸せになっていくんです。
はっきりいって、神様や守護霊様がほっとけない人になれるんです。
これはすごく無敵の生き方ですよ。
私の体験談
私は親の離婚で母子家庭となり、母1人に、子供4人という、極貧家庭生活のため、高校生の時はよくバイトをしてました。
その時、よく上司の人とかに家族の事を聞かれることがありましたが、子供4人の母子家庭であることがわかると、皆さん、驚かれます。
そして、「よくグレずに育ったね!!」と皆さん感心して下さいました。
確かに貧乏だし、家庭環境も良くないかもしれませんが、私はかなり見た目も真面目なほうでしたし、健気に頑張ってたように見えたんでしょう。
いつも、バイト先では皆さんに親切にされ、色んな差し入れを頂いたりして、ラッキーでしたね。
あと今の話になりますが、うちのお姑さんは、かなり気性が荒いというか、性格がキツイというか、すごいうるさい(面倒くさい)近所でも有名なお姑さんなのです。
そんなお姑さんがいるところに嫁いできた私は、この20年間、まぁ、本が出せるんじゃないかってくらいお姑さんからの嫌みや攻撃を受け続けてきたわけなんですが、
その攻撃にも負けず、健気に頑張るお嫁さんってことで、近所からの評判がすこぶる良いようです。
あんなお姑さんとやっていけるの、あなたぐらいよと皆さんに誉めて頂けます。
皆さん、お姑さんの性格をよく知ってるので、私の素晴らしい味方になってくれます。
本当に皆さん親切でありがたいですよ。
このように、健気さを意識して生きていくと、思ってもみなかったラッキーなことが起きてきます。
神様や守護霊様もほっとかないので、どんどん応援してくれて、いいことがありますよ。
誰も見てくれていなくても、誰も理解してくれなくても、誰も知らなくても、神様や守護霊様はずっとあなたのことを見てくれて応援してくれていますからね。
まとめ
ここまで読んで下さったら、もう健気に生きていくしかないですよね。
私も、このブログ、ほぼ誰も読んでくれてないようですが、健気に、これからも書き続けていきますね。