いらないものを溜め込んでいませんか?
部屋にあるものは全部、本当に必要なものでしょうか?
私も今まで、結構、大きめな断捨離をしてきましたが、はっきりいって、捨ててしまって後悔したり、あれがあったら...と困ることはほとんどありません。
ほとんど、というのは、たまに捨てた本とかをまた読みたいなと思うことはありますが、
またわざわざ買い直すことはありません。
図書館で探せばまた読めますし、私の地域の図書館はかなり優秀で、県立図書館から取り寄せることができるので、ほぼ読めない本はないくらいです。
捨てても困ることはありませんし、
捨てることは、私達の生活をより良いものにしてくれます。
影響を受けた掃除関係の本
今までに読んできた掃除関係の本はたくさんあります。
特に影響を受けたのは、
ガラクタ捨てれば自分が見える カレンキングストン著
人生カンタンリセット!夢をかなえるそうじ力 舛田 光洋著
日々これ掃除 鍵山秀三郎著
ですね。
断捨離とか、こんまり式とかはなんとなく有名なので、雑誌とかでちらっと見たことはありますが、ちゃんと本をよんではいません。
特に、最後に紹介した、鍵山秀三郎さんの著書はずっと記憶に残っていて、私の人生のバイブルのひとつになっています。
鍵山秀三郎さんはイエローハットの創始者であり、本当に素晴らしい生き方をされておられ、掃除だけでなく人生の教科書のような素晴らしい本を沢山書いて下さっているので、本当におすすめです。
捨てることは自分と向き合うこと
捨てるのは、ゴミなら簡単に捨てることができますが、自分で必要だと思って買ったものを、今は使わないからと捨てることは、かなり葛藤や心の痛みを感じます。
もったいないから、高かったから、またいつか使うかもしれないからと考えて、ついつい取っておく選択をしてしまいます。
でも、結局使わないまま、ずっと部屋のスペースを占領していますよね。
使ってないものは、スパッと捨ててしまって、自分の目に留まらないほうが、今の自分がやるべきことに集中できると思います。
私は中学生のころ、本当に極貧で、持ち物もほとんど無くて、学校の制服や、学用品ぐらいしか持ってない時期がありましたが、その時期は、制服のアイロンがけをしたり、ホコリをとったりして、いつも綺麗な制服をキープしていました。
それしかないので、しっかりお手入れする時間もあったんですね。ボタンもとれたらすぐつけ直したりしました。
また、その時期は宿題や勉強もしっかりできていました。塾なんて行くお金は無かったですが、成績は良かったです。滑り止めの高校も受けず、志望校にあっさり合格しています。
やっぱり、物が少ないと、少ない物を大事にできますし、自分のやるべきことに集中できます。
あの頃は、もっと色んなものがほしいと思っていましたが、今となってみれば、あの頃の何もない暮らしは、実は素晴らしく、ベストな状態だったのではないかとも思えます。
物が少ないと、本当に自分にとって大切なものや、大事なことが見えてくるんですね。
ですから、今のあなたの人生に必要ないものは思いきって捨ててしまいましょう。
きっと、今までとは違うものが見えてくるはずですよ。
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