私には今、中学生の娘がいますが、最近、この娘と一緒に出掛ける前には、すごく時間がかかってしまいます。
その理由は、娘の身支度がすご~く長いからです。
服選びから始まって、ヘアスタイルを整えて、メイク?というか、ちょっとリップを塗ってみたり、アイラインを描いてみたり、まぁよくやるなって感じです。
中学生なのにメイクなんて!と思うところもありましたが、今は普通というか、当たり前のようですね。
学校にしていくのはダメですが、休日なら仕方ないかと思ってます。
早くしてよ~!と言っても一生懸命、身支度をしている娘にあきれながらも、大きくなったなぁと感じています。
でも、近くのコンビニや、本当に近所に出掛ける時にも、しっかりと身支度を整える娘に、私は、
「近いし、どうでもよくない?誰もそんなに 見てないって!」
と言ったところ、娘から返ってきたのは、
「人生はランウェイだから!いつも、最高の自分じゃなきゃ!」
という言葉でした。
ランウェイ??
あのファッションショーとかのステージ?
何言ってんの、この娘?
また変な動画とか見て影響受けたかな。
と一瞬思いましたが、
確かに、そういう意識を持って生活することも大切なんじゃないかと感じました。
人生はランウェイ
最初は何を言ってんのかと思いましたが、じつは深い言葉じゃないかと、じわじわ感じています。
確かに、コンビニだから、近くだからといってどうでもいい服で、髪もボサボサで行ってもいいってわけではないですもんね。
コンビニでも、近所でも、誰と会うかわからないし、もしかしたらそこで素晴らしい人との出会いがあるかもしれないのです。
ファッションショーのランウェイは、大勢の観客に注目されます。最高の服を着た最高の自分を演出して、全ての観客に喜んでもらって、感動を与えて、それが世界中に配信されたりします。
普段の私達の生活でも、このランウェイを意識していたら、コンビニでも近所でも、どうでもいい格好ではなく、きちんとした格好で、ヘアスタイルも整えて行くのは当然っていうことになりますね。
最近の私は、そこまで外見にこだわることもなく、どちらかというと、手抜きしまくりの服装ですが、ちょっと娘の言葉や、身支度を見ていて、考えさせられましたね。
どんな時でも、ランウェイの最高の自分を意識して行動すれば、どうでもいいとか、適当でいいなんて選択肢はないはずなんですよね。
とは言っても、コンビニや近所にいつもよそ行きの服で、バッチリメイクして、パンプス履いて行けというわけではなくて、
いつもの服でも、シワのない服や、毛玉などに気を使ったり、綺麗に手入れした靴を履いたり、姿勢を良くして颯爽と歩いたり、ヘアスタイルを整えたり、ちょっと意識しただけでも、何か少し変わると思います。
まとめ
最高の自分を見せるために、
「人生はランウェイ」
この言葉を意識してみてください。
それにしても、子育てって言いますが、私は子供達から教わることが多いです。