皆さんは、拭き掃除は好きですか?
掃除機をかけるのはいいけど、拭き掃除となると、窓拭き、床拭き、など面倒くさいですよね。
でも、タイトルの言葉のように、ぞうきんは当て字に書けば蔵と金、あちら福福(拭く拭く)、こちら福福(拭く拭く)ということを知って拭き掃除をすると、なんだか気分が良くなります。
拭き掃除をすればするほど福が舞い込んでくるイメージで拭いていくと、面倒くさい拭き掃除も楽しく感じませんか?
この言葉は、前にも記事で書いた、イエローハットの創始者、鍵山秀三郎さんの本に載っていた言葉です。
どの著書に書いてあったか思い出せないのですが、強烈に印象に残っていて、それから私は、ぞうきんがけや、拭き掃除が嫌ではなくなったのです。
ぞうきんはたくさん用意しておこう
その言葉を知ってから、私は、たくさんぞうきんをストックしています。
どんな時でもさっと拭き掃除ができるようにです。
一枚を何回もすすいで使うより、どんどん新しいぞうきんを使って拭いていくほうが、効率がいいように思います。
そして、終わったらバケツか何かに全部つけおきしておいて、まとめて全部洗濯機に入れて洗います。
雑巾がけは、音もしないので、朝早くても、夜遅くても、いつでも思い立った時に出来て便利です。
掃除機だと、うるさいですもんね。
フローリングも、掃除機がけだけでなく、雑巾がけをしたら、全然スッキリ感が違いますよ。
そのうえ、福がやってくるなんて、良いことづくめですね。
窓拭きは見通しが良くなる
特に窓拭きは、中と外と両面を拭かないといけないし、すぐ汚くなるしで、本当に面倒くさいんですが、やればやっただけ絶対に良いことがあります。
窓を拭くと、綺麗になって外の景色も見やすくなりますが、それだけではなくて、人生の見通しも良くなります。
見通しとは、辞書によると、
・人の心や目に見えない内面の物事を見抜くこと、洞察。
・物事のなりゆきや、将来のことを予測すること。
だそうですが、とにかく何かひらめきがやってきます。
こうしたら良いんじゃないかとか、こうしてみようみたいな、良いイメージが湧いてくる感じです。
ぜひ、どんどん窓拭きをして、この感覚をつかんでみてほしいと思います。
とっても良い本です↓