答えは「何も考えずに祝詞をあげ続けるのがいい」のです。
祝詞とは天津祝詞とかですね。
不安だとか、困ったなとか、苦しいとか、どうしようとか思った時には何も考えずに祝詞をあげ続ける。
そうすると、霊界ではパッと解決している。
不安だ、さびしい、と思ったら祝詞をあげ続ける。
マイナスの念を出さないように祈り続けて、あるいは咒をあげ続けて、悩み事の中に入りそうになったらパッと切り換えて、祈り続けると消える。
そうすると、また、どうなるかな、不安だなという想念が湧いてくるので、そういうふうに湧いてきた時にパッと切り換えて、祝詞をあげる、咒をあげる、そうするとまたパッと消える。
人間の悩みとか苦しみとか葛藤というのは、悩みの渦中に入ってしまうと尽きることがなくなり、どうなのかな、不安だな、さびしいな、これからどうなるのかな、こんなのでいいんだろうか私は、といったことを思い続けることになってしまう。
そんなふうに悩みの渦中に自ら入ってしまって、あれやこれやと悩み続けることから、人の想念というのは落ち込んでいくので、
「世の中はなるようにしかならないんだ」
「神様が守ってくれているんだから、神様がなさるようにしかならないんだ」
「だから、なるようにしかならないんだ」
と、思って祝詞をあげ続け、祈り続けていると悩み事は消えていくのです。