神様は人間に幸せになってほしいと思っていらっしゃるのです。
幸せといいましても、いろいろありますね。
お金があったら幸せだ~という人もいるし、自分と気が合う恋人や伴侶がいれば幸せだ~という人も。
あるいは、ライバルやギャンブルに勝てたら嬉しい、幸せ!という人もいますね。
ですが、そういう幸せは一時のものです。
美味しいものを食べている時は幸せですが、それはいつか無くなるものです。
永遠に続く幸せというものは、どんな状況にあっても自分を幸せにできる悟りを得ることなのです。
神業的人生観をもって、世の中を見られるようになったら、普通に生きていれば落胆するなような場面に遭遇しても、
「次に来る大きな幸せのためのステップだー!」
と、受け止って成長のバネにできますし、
名誉や地位が授かる等、喜びごとがあった時は、
「神様、ありがとう!」
と、ますます楽しく幸せに生きていけますね。
そして、いつもそういう思いで生きている人というのは・・・守護霊も神様も大好きですから、善霊が集まってきて守って下さって、ますます、ますます運が良くなっていくのです。
そして、そういう体得した「悟り」というものは、死んでもあの世に持っていけるのです。
「死ぬ」って肉体が無くなるだけのことですから。
こういうふうに、人を究極の幸せに導くことを「法施」といいます。